訪問介護

訪問介護の利用事例

ケース1  短時間で毎日

【両親が薬をのめているのか心配】

介護員が訪問して服薬できているのか確認。会話の中で食事がとれているのか、体調に変わりがないのかを確認します。必要に応じてお薬カレンダーにセットしたりもしています。

 

ケース2  週に1~2回

【一人で買い物に行くのが不安/両手に荷物を持つとこけそうになる】

自宅に訪問したヘルパーと一緒に冷蔵庫内や日用品の確認をして、必要なものを一緒に考えてメモする。介護員と一緒にスーパーや商店に行き買い物をして一緒に帰宅します。

 

ケース3  毎日でも良いですが、毎日だと負担になることもあるので相談して決めます

【一人で調理するのが不安/以前はできていた調理が難しくなってきた】

介護員と一緒に調理を行い、苦手なところや難しいところは介護員に任せて、自身でできるところや味付け等はご本人様にしてもらいます。

 

 

~ご家族様へ~

介護員と共同で作業を行うことで、ご本人様が達成感を感じたり、身体・認知機能の低下を緩やかにできたり、(役割がなくなることからくる「何もできないから」といった)憂鬱な気分になることを防ぐ目的があります。介護保険の目的に重度化の防止があり、まだ何とかできているという状態から介護と関わりを持っておくことで加齢による身体・認知機能の低下を緩やかにして、少しでも長く住み慣れた地域で暮らしていけることをお手伝いさせて頂いております。

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